ワクチン大議論会で明らかになった、コロナワクチンの危険性

ワクチンの効果を科学的に検証

2022年10月18日、大学教授や厚生労働省が参加し、ワクチンの是非を問う「ワクチン大議論会」が行われました。議論会といっても各専門家が意見をプレゼンしていく発表会のようなものです。この会は、「子どもへのワクチン接種とワクチン後遺症を考える超党派議員連盟」(会長・川田龍平参院議員=立憲民主党)が主催しています。

これまで政府および厚生労働省は全国民がワクチンを接種することを推進してきましたが、この政策が実は間違いで、ワクチン接種は危険だと認識させてくれる非常に有益な会でした。以下の動画は参政党のYoutubeアカウントでアップされているので、参政党が嫌いな人は見たくないかもしれませんが、中身は教授陣の発表がメインのまっとうなものなので安心して見てください。

以下、私が先生方の話を聞いて理解した内容を記録しておきます。ちなみにこの会議で使われた各教授のプレゼンスライドは国民にとって有益だし、動画だと画質が悪くてかなり見づらいので、一般に公開してもらいたいです。

以下、敬称略

村上 康文(東京理科大名誉教授)

  • メッセンジャー型ワクチン(mRNA型ワクチン)そのものに問題があり、欧米では多くの被害者が出ている
  • ひとまずワクチン接種をやめて、有効性をきちんと検証すべき
  • ブースター接種を進めるほど感染拡大する
  • ワクチン接種の副作用により、アメリカでは14,790人が死亡。報告率は5%なので、この20倍である約30万人が死亡している可能性あり。日本でも数万人が死亡していると推測している
  • すでに免疫がある人にワクチンを打つと、体内の正常細胞が攻撃される
  • 感染した人はワクチンを決して打ってはいけない、と思っていたが、(政府・厚生労働省に)無視された
  • ワクチンに含まれる新型コロナウイルスのスパイク(突起状のもの)が細胞外に放出され、体内の正常細胞に結合し、それが免疫に攻撃される
  • 肝臓、副腎、心筋、卵巣などで発生し、本来ならば体中で発生する
  • 具体的な症状として、帯状疱疹、がんの急速な悪化、さらなる感染が起きている(論文も多数発表されている)
  • 接種後2週間は特に感染しやすくなる、厚労省のデータでも示されている
  • ブースター接種をやればやるほど感染が拡大する
  • ワクチン接種しなかったハイチ、その他アメリカやイスラエルなど接種をやめた国では、パンデミック終了
  • 4回目接種を推進している日本には巨大な第8波が到来する可能性が高い
  • マウスでの実験では、ブースター接種5回目で死に始め、8回目にはほぼ全滅
  • ヒトでも同様のリスクがあると考えるべき
  • 欧米のメディアは、mRNA型ワクチンのデメリットにフォーカスした報道を活発に行っている
  • その結果、接種者は急減しオミクロン対応型のワクチンはかなり余っている
  • 余り物のワクチンを現在最もたくさん接種しているのは日本。世界中に恥をさらしている事態
  • 政治が決断して接種を中止すべきである

1955年岩手県生まれ。東京理科大学 名誉教授。
専門は免疫医学、抗体研究。
新型コロナウイルスの中和抗体の大量生産に世界で初めて成功した。
2021年7月現在、抗体医薬の開発に向け、進行中。

《略歴》
1979年 東京大学 薬学部 薬学科生理化学教室 卒業
1984年 ニューヨーク、スローンケタリング記念癌研究センター研究員
東京大学 薬学系研究科 薬学専攻 博士課程 修了
1987年 理化学研究所つくばライフサイエンス研究センター研究員
1999年 東京理科大学 基礎工学部,生物工学科教授
2002年 バイオマトリクス研究所のCSOとして、インフルエンザウイルス検出キット用の抗体を開発。(日本シェア80%、世界シェア60%)
2012年 株式会社オーダーメードメディカルリサーチを設立し、ガン抗体の研究に従事。
2020年 DDサプライ株式会社のCTOに就任。
新型コロナウイルスの抗体開発を行う。
2021年 東京理科大学 名誉教授授与。

村上康文オフィシャルサイト

森内 浩幸(長崎大学病院 教授)

  • 他の疾病と比べて、新型コロナウイルスは怖いものではない
  • 基礎疾患がなければ、感染しても死に至ることは稀である
  • 新型コロナウイルスは子どもにとってRSVやインフルエンザほど怖いウイルスではない
  • オミクロン株は、アルファ株やデルタ株と比べて、症状が軽い
  • その代わりに増えたのがクループ(ウイルス感染症により発生する気管と喉頭の炎症、高いキューキューいう呼吸音)
  • クループに対する適切な処置が行われず、自宅で窒息死した乳児の事例あり
  • 父親は「コロナによる政府のやり方、医療体制により亡くなったと思っている」と語っており、森内先生も全く同感
  • オミクロン株になってから、急性脳症や熱性痙攣での死亡事例が増加
  • 急性脳症や熱性痙攣について、通常の診療が行われていたら助かっていたかもしれない
  • 5~11歳で、ワクチン接種の感染予防効果は30%程度なので、それほど芳しいものではない
  • 発症を防ぐ効果は約50%、入院するほどの重症例を防ぐ効果は約80%で、ワクチンは有効
  • 5~11歳へのワクチン接種は、メリットが大きい
  • 子どもへのワクチン接種はとにかく大変

森内 浩幸
長崎大学医学部教授
生年月日:昭和35年4月1日

昭和53年3月 長崎県立長崎南高等学校卒業
昭和59年3月 長崎大学医学部卒業
平成6年8月 医学博士(長崎大学)
平成6年7月~9年6月 NationalInstituteofAllergyandInfectiousDiseases感染症専門医トレーニングコース修了
昭和59年6月 長崎大学医学部附属病院 研修医
昭和63年6月 国立仙台病院 臨床研究部 レジデント
平成2年12月~10年12月 NationalInstituteofAllergyandInfectiousDiseases(NIAID)留学
(この間、平成6年7月~平成10年12月ClinicalStaffinNIHClinicalCenter、および平成10年1月~12月 VisitingPhysicianintheDepartmentofInfectiousDiseases,ChildrenユsNationalMedicalCenter,Washington,D.C.)
平成11年1月 長崎大学医学部小児科学教室 主任教授(長崎大学医学部附属病院 小児科長 併任)
平成14年4月~現在 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 新興感染症病態制御学系専攻 感染分子病態学講座 感染病態制御学分野 教授
平成17年2月~現在 独立行政法人 科学技術振興機構 科学技術振興調整費研究領域主管 を兼任

長崎大学病院

この後参政党の神谷議員から「オミクロン株に対するワクチンの有効性」について質問があり、村上教授が回答しました。

問題はBA.4、BA.5で、人での臨床試験を一切やっていない。人に打つとなると初めて。モデルナは千何百人の試験をやっているが、有効性は非常に怪しい。打っても打たなくても変わらない。第8波で流行るウイルスには効果がない。

「通常の医療体制があれば、ワクチンを打たなくてもよいのではないか」という質問には、森内教授が回答しました。

他の疾病との唯一の違いは、感染の広がり方。例えば風邪がここまで流行することはない。子どもの死因の5位がインフルエンザという話をしたが、コロナがこれに置き換わるのではないか。感染者数が多ければ、結果として死者数は多くなる。それをワクチンはある程度減らすことが期待できる。無駄だとは全く思っていない。ただし、優先順位として、まずは普通に診療を受けられるようにしないといけない。今回子どもが亡くなっている例をみると、もっと早く受診していたら助かったのではないか、後遺症は残ったかもしれないが命まで落とすことにはならなかっただろう。子どもは、コロナでもインフルエンザでも区別がつかない。そんな中で、全部コロナ疑似症状だからといって通常診療が受けられないとなると、助かる命も助からない。コロナワクチンを打つために医者をかりだすと、ますます小児医療がボロボロになる恐れがある。基礎疾患のある子供にしっかり打つということ、小児医療をしっかり整えることを優先すべきだろう。

井上 正康(大阪市立大学名誉教授)

  • 世界各国で、ワクチン接種後に感染爆発している
  • ワクチン接種後の後遺症は、スパイクによって作られる
  • ワクチン接種により免疫抑制され、帯状疱疹・舌苔・梅毒などが増えている
  • スパイクがACE2受容体と結合すると、血栓症・血管炎になる
  • 3回接種すると、免疫が自己を攻撃して細胞破壊が起こる
  • オミクロン株はプラス荷電が7荷電増加、結合力が強くなり、喉の粘膜に取り込まれやすくなった
  • コロナを2類に分類するという馬鹿な対応をしているのは日本だけ、5類以下に下げるべき
  • 国会議員が今回の議論をどのように理解してモードチェンジするかが、日本の分水嶺となる

井上正康
大阪市立大学医学部 名誉教授
反ワクチン論者。参政党アドバイザー。ワクチンハラスメント救済センター代表理事。1945年(昭和20年)、広島県生まれ。1970年(昭和45年)、岡山大学医学部卒業。1974年(昭和49年)岡山大学大学院医学研究科修了(病理学・医学博士)。著書「マスクを捨てよ、町に出よう」

ウィキペディア

小島 勢ニ(名古屋大学名誉教授)

  • 日本小児科学会がワクチン接種を推奨する理由は3つだが、1番目と2番目の根拠は疑わしい
    1. 重症例と死亡例が増加した
    2. 重症化予防効果が40-80%認められる
    3. 副反応はそれほど大したことない
  • 小児のコロナ感染死とされている17件について独自に調査
    • コロナが直接の死因(基礎疾患なし):4人
    • コロナが間接の死因(基礎疾患あり):5人
    • コロナと関係なし:8人
  • アメリカでも同様の集計ミスがあり、CDC(アメリカ疾病予防管理センター)が訂正した
  • 厚生労働省が根拠にしているイタリアのデータをみると、644人の重症者のうち、ICUへの入院は15人にすぎず、死亡も2人のみ
  • 小島教授が調べる限り、子どもが重症化したというデータはない
  • 厚生労働省はワクチン接種の理由として「まん延予防の観点から」と書いている。子どもたち本人のためではなく、社会防衛のためにやっている
  • 国立感染症研究所は症例対照研究においてワクチン3回接種がBA.5に65%有効だと発表したが、これは他の国と大きく異なる(カタール21.9%、イスラエル16.5%、米国26%)
  • 小島教授の調査によれば、4月ごろはたしかに60%程度の予防効果があったが、今では20%程度
  • 厚生労働省は予防効果が74%と言っていたが、実際は14%
  • さらに、重症化予防については、ワクチンを接種するほうが重症化しやすいという結果になった
  • ワクチン接種率が高い山形県が、最も感染者数が多い
  • 一番接種率が低い沖縄県が、最も感染者数が少ない
  • つまり、ワクチンを打てば打つほど感染する
  • 東北など寒い地域には、すでに第8波がきている可能性

小島 勢二
名古屋大学名誉教授・名古屋小児がん基金理事長
1976年に名古屋大学医学部を卒業、1999年に名古屋大学小児科教授に就任、小児がんや血液難病患者の診療とともに、新規治療法の開発に従事。2016年に名古屋大学を退官し、名古屋小児がん基金を設立。

アゴラ

宮沢 孝幸(京都大学准教授)

  • 本当に小児に重症化予防効果があるのか、ワクチンで防げるのかよくわからない
  • ワクチンを打った直後と、しばらく経った後で、重症化予防効果が全然違っている
  • 3回打たないと効果が出ないというのもおかしな話
  • 免疫は作るが、自分を攻撃してしまうという致命的な欠陥がある
  • 一度、ワクチン接種を止めるべきだと思っている

宮沢 孝幸
1964年5月11日生まれ。日本の獣医学者、京都大学医生物学研究所附属感染症モデル研究センター准教授、博士(獣医学)。

ウィキペディア

政府・厚生労働省には、間違った根拠にもとづくワクチン推奨政策を見直す契機にしてほしいと思います。

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